保3止め


これは誰でも知っているし実行している人も多いと思います。

でも初心者の方のために説明します。

パチンコの保留は4つしか点灯しません(8個もある)、そこでスタートに入っても保留は満タンなのでデジタルの抽選は受けられずに3個の払い出しだけになります。

これは、どのくらいの損になるかを計算すると…
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大当り確率1/300の機種で初当り1回で得られる平均出玉が4500個だとします。

ってことは
4500個÷300=15個
でデジタル1回転のあたりの出玉がわかるのでスタートチャッカーに入って無抽選だった場合1回につき15個の損失が発生します。
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これをもし何も考えずに1日ずっと打ちっぱなしだった場合スタートチャッカーに入って無抽選が何回発生すると思いますか?

その度に玉15個をボトボトと足元に落としているのと同じです。

実際にこんな恐ろしい事をやったことはないので何回発生するかは分からないですが余裕で100回以上は発生するでしょう。

金額にするとかなりの物になります。

こんな事をしていてはせっかく勝てる台を打っていても勝てなくなってしまします。

そこで登場するのが「保3止め」です。

これは、保留が3個点灯した時点で打ち出しをヤメる事を言います。

そうすると打ち出しを止めた時点で盤面上にある玉がスタートに入っても保留には1つ余裕があるので無抽選にはなりません。

それでも希に2つとか入って1つが無抽選になる場合がありますが、発生頻度から考えてそこまでの損失にはなりません。

以上の理由から「保3止め」は必須のテクニックなのです。


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